DTIシステムとは
軸力によるボルトのわずかな伸びを検知する仕組みをボルト内部に埋め込み、伸びの度合い(=軸力)を段階的に赤から黒へと変化する色で表示させる軸力管理システムです。
DTIシステムの適正軸力は、使用対象にあわせて任意に設定可能です。
(設定可能範囲:ボルトの保証荷重の40%-90%)
安 全 |
軸力管理なので確実 |
正 確 |
目視で正確な点検が可能 |
対応サイズ |
ボルト径M10以上 |
対応材料 |
鉄(合金、炭素鋼)、ステンレスなど(特殊材料要相談) |
使用環境温度 |
-20℃ - 75℃ |
実際の使用環境下での軸力管理を実現!
ランニングコスト比較モデルケース
- 例) 1.点検箇所: 300箇所
- 2.設備定期メンテナンス: 年2回
- 3.整備作業者の人件費: 10,000円/時間
- 4.ダウンタイムによる機会損失: 500,000円/時間
トルクシャーボルト(現行施行法) ※一定のトルクで先端がねじ切れる |
DTIシステム 目視で軸力が確認可能 |
A. 初期費用 |
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B. 年間メンテナンス費用(年2回) |
1,080万円
540万円×年2回の定期メンテナンス
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メンテナンス費用5年間合計=(A+B×5) |
●ゆるみ対策が適切でも増し締めをする
●時間も費用も削減できる要因がない
●トルク管理では結果も保証できない
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●稼動効率大幅UP!
●コスト大幅減!
●軸力管理なので確実!
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