ボルトの軸力をコントロールできる製品①『DTIシステム』

ソリューション

以前のブログ『回転ゆるみを防止するには①』で、回転ゆるみを防止するためには、

外力に負けない締付けを行うことで対策になるとお伝えしました。

その時に、軸力をコントロールすることができる製品があるとお伝えしましたので、

これから数アイテムご紹介したいと思います。

今回は、DTIシステムをご紹介します。

DTIシステムとは、Direct Tension Indicatorの略で、ボルトの軸力を目で見て確認できる製品です。

ボルトに軸力が働いている時は、インジケータが黒色になっており、

ゆるみが発生すると赤色になります。

一般的に、ねじの締付けは、トルク管理することで、軸力(部品を固定する力)の管理行っています。

しかし、軸力を直接管理しているわけではないので、

ボルトや相手材の条件(材質、めっきなど)が変わると、いくらトルク管理を確実に行っても、

軸力を正確にコントロールすることは不可能です。

ご紹介しているDTIシステムは、お客様が決定した軸力お聞きした上で、

工場で製作するので、狙い通りの軸力コントロールができます。

DTIシステムの仕組みは、こちらの動画をご覧ください。

ちなみに、一般的なねじゆるみを確認する方法は、

締付け後、ボルトやナットに合いマークをひき、合いマークのズレを確認

しかし、この方法は、合いマークのズレで回転ゆるみは発見できますが、

ねじが回転しない非回転ゆるみは分かりません。

または、始業前や定期点検時に増し締め作業で確認。

この方法は、毎回設備を止めて、点検するので生産効率が湧くるくなります。

ご紹介している、DTIシステムを使用すると、インジケーターの色が黒⇒赤に変化するので、

目視で確認ゆるみを確認することができるので、すべてのねじを締めなおしすることなく、

生産効率を落とさず、ゆるみの確認ができます。

(他には、打音で確認する、超音波を確認するなどありますが、ここでは割愛します。)

締付けやゆるみで課題を抱えている方は、一度、DTIシステムをご検討下さい。

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