その締付けトルクほんとに大丈夫?

ソリューション

ねじを締め過ぎると…

新規設計時、どのようにねじの締付けトルクを決定しているでしょうか?

ねじの締付けは、搬送中、機械稼働時の振動・衝撃の影響でゆるみが発生しないように、

なるべく強く締付けを行いたいと思います。

ねじの強度以上、締め過ぎるとおねじがねじ切れる、めねじが破壊される、

被締結部材の強度が低い場合は、座屈・陥没が発生します。

最適な軸力

ですから、ねじの強度・サイズと

相手材の限界面圧、ボルト穴径、ボルトの頭部径などの情報から、

被締結部材が座屈する限界点を確認し、

安全に締付けできる最適な軸力を決める必要があります。

最適な軸力は、被締結体の強度>軸力>外力

締付けトルクの決定

次に、設定軸力を発生さるための締付けトルクを決定するには、

ねじ、相手材の材質、表面状態を考慮して、摩擦係数を仮定して、

T=K・D・Fの計算式にあてはめて締付けトルクを決定する。

このようのステップで最適な締付けトルクを決定することができます。

PCトルクアナライザーでトルク軸力試験

ただし、ここまでは、計算上の結果なので、

できれば裏付けを取るため試験を実施することをお奨めします。

最近、適正軸力の設定に関するお問い合わせが増えており、

PCトルクアナライザー軸力オプションを活用して試験を行うことができます。

測定画面

M2.6以下のねじの軸力測定が可能です。

M6までは、弊社のPCトルクアナライザーで測定可能です。

外部機関を活用することで、M8以上も試験可能。

締付けトルクの設定でお困りの時は、一度ご相談ください。

条件をお聞きした上で、最適な方法をご提案させていただきます。

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