ところかわれば

皆さんこんにちは。第1営業部の茨木です。

先月二人目の孫のお食い初めをしてきました。
我が子の時は、自宅で行いましたが最近は飲食店利用も多いようで、我が家でも木曽路さんにお世話になってきました。
孫のお膳の内容とその意味を説明して頂き、作法や食べさせる順番を教えて頂いたのですが、中居さんの手際の凄さにも驚きました。

さて、その食材の中で関西特に大阪、兵庫では歯固めの意味でタコを吸わせるようです。
歯固めの意味以外にも、「ご多幸」で幸多くあれや末広がりの意味もあるようです。
一般的にはお宮参りの石を頂いて利用するのが多いようで、木曽路さんでも石は付いていましたがタコはオプションでした。
一人目の孫は関東でお食い初めをしましたが、タコはなかったようです。
歯固めには他にもアワビやクリの実などあるようですが、皆さんの地元ではいかがですか？

お食い初め以外にもその土地毎にある風習はあり、普段はこれが普通だと感じることもところ変わればそれが普通ではないのを気づかされます。
でも、その土地毎の風習は大事にしていきたいものです。