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六角加工がある図面製作品、作り方次第で〇〇や△△が変わります！

2023.06.26

金属加工のおはなし

六角加工がある図面製作品の製作は、作り方次第で単価や納期が変わることをご存知でしょうか？
景気が停滞している今、ねじの図面製作品に関してもコストダウンを検討するユーザー様が増えてきております。

例えばこんな部品や

こんな形状の部品など

六角加工は、作り方によっては手間がかかるので、想定以上に単価が高くなったり、納期がかかったりすることもあります。
特に圧造で製作できない場合、まずは切削加工を検討するのですが、これがまた難しいのです。
なぜなら同じ切削の六角加工でも数量、形状、希望単価、希望納期によって選択する加工方法が変わってくるからです。

例えば、少量の場合は丸棒からフライス加工が早く仕上がる、数百個以上の場合ポリゴン加工や自動旋盤による加工のほうが効率が良く安価、六角材があればそこからの加工のほうがコストダウンできる…など。
（六角以外にも割り加工なども同様です。）

これに加えて、ねじ加工、表面処理、熱処理、研磨などの二次加工、三次加工がプラスされるとさらに単価も納期もかかってしまいます。イケキンはこのような図面製作品の案件を大大大得意としております！いつもの相談先では単価が合わない、希望納期に間に合わないといった案件も、できる限りご要望にお応えしますのでぜひご相談ください！