こんにちは!第1営業部の石田です。
イケキンに入社して出張へ行く機会が多くなりせっかくならご当地の名物を
食するのが一つの楽しみでもあります。
今回は長年通っている四国讃岐うどん巡りの紹介です。
入社して2年目の時に四国地区を担当することとなり
引継ぎで香川県に訪問した際に昼食に入ったうどん店がいまや超人気店と
なった坂出にあるお店でそこは昼の1時間しか営業していないお店で
当時から地元の方に人気があり並んでいましたが今は地方から押し掛ける
ほどの人気店となってますね。
何より価格が安いのにびっくりして2人の合計金額がワンコインで十分お釣りが
くるほどのコスパにびっくり!
しかもテーブルに置いてるネギをハサミで自分で切って
食べるセルフ方式で何より「うまい」と虜になりそこから会社メンバーを
募り年に1~2回通うようになり日帰り讃岐うどんツアーと題して5軒ほどはしごをして
足掛け15年ほどになりました。
香川県のうどん店の特徴として“麺売切れ次第終了”と商売っけがないというか
ご家族で経営されているお店が多いことが特徴で
今やうどん県と題するほどなので地元の方はモーニングうどんならぬ仕事前に
一杯すすってから仕事に行くのが普通みたいですね。
そのようなことから特に週末は昼過ぎにはお店を閉めてしまう店が多いので
はしごしようと思うと大阪から約200㌔距離があるので
早朝4~5時に集合して四国へ乗り込みます。
中には老夫婦が営んでいたお店を探して行くのですが
ナビでは目的地周辺に着きました!とアナウンスされるが看板も上がっていないため
店の前を通り過ぎており一旦車を止めて探すが店らしき建物がなく、民家みたいな
建物から1人お椀を持った方が出てきたので訪ねてみると、めちゃめちゃ人の良さそうな
初老のおばあちゃんが居たので聞くとなんとまぼろしのお店だったんですね。
そこは製麺所なのでうどんだけを渡されるので事前にお椀・はし(好みにより醤油)を
全部用意していく完全セルフ方式で1玉70円で販売されているちょ~隠れ家のお店
でした。
個人的には何も調味料を使わなくても十分うどん本来の味がありそのまま
食べても非常に美味しくて麺だけではナンバー1だったと思います。
何年か通うようになり顔を覚えてくれるようになり楽しみにしていましたが
コロナ禍も久しぶりに行くとお店が無くなってたのが非常に寂しくなりました。
観光も交えながらツアーを進めるなかで香川県北部瀬戸内沿いにある
「しろとり動物園」がツアーを締めくくる自然との触れ合いが楽しめます。
関西近郊では経験することのない動物と自然に触れ合うことができ
猛獣エリアではトラ、ライオンが間近で檻まで1mもない距離で
見ることが出来る迫力はなかなか体験することが出来ないのでツアー参加者から非常に好評を得てます。
メンバーのなかには小さい子供がいるご家族は後日ファミリーで来園したらしいので
皆さんも興味ある方は行ってみては・・
大阪までの帰路の車中は参加メンバーが同じ方向に頭を傾け爆睡するなか1日充実して
帰阪します。
皆さんも興味あれば行ってみるとリピーターになるかも知れませんね。