こんなトラブルやお困りごとはありませんか?
ボルトの脱落や折損が発生している
実製品で軸力と締め付けトルクの確認がしたい
耐久試験後の軸力、一定期間が経過したボルトの軸力を測定したい
ボルトの脱落や折損が発生している
ボルトの脱落・折損の原因はゆるみや締め付け不足が考えられます。
実際の締め付け軸力を計測することで原因を明確にできます。
実製品で軸力と締め付けトルクの確認がしたい
設定した軸力に対して、必要なトルクがどれくらいかを検証するために軸力とトルクの関係を確認することができます。
耐久試験後の軸力変位、組立て後一定期間が経過したボルトの軸力を定期検診したい
超音波ボルト軸力計を使用することで軸力が測定できます。
測定範囲 | 径 :六角頭:M5~ / 六角穴付き:M6~ 全長:6mm~25,400mm ※ボルトの材質・形状、トランスデューサーの周波数・サイズにより異なります。 |
測定 | 軸力 / 伸び / 時間 / 応力 / ひずみ |
表示分解能 | 0.001kN(軸力) / 0.0001㎜(伸び) |
精度 | ±0.0003”” |
測定条件 | 両端平行研磨必須 |
①両端平行研磨※されたボルトを準備します。
②締付け前にボルト全長を計測します。
③締付け後に全長を計測することで軸力が測定できます。
※ 測定するためには、原則としてボルトを両端平行研磨しておくことが必要です。