ねじと、バタフライエフェクト（※）。
無関係だと思えるふたつの言葉をあえてつなげてみる。

ねじは、種類・材質・サイズで構成されており、これらを最適に組み合わせることが重要です。
今よりも最適な組み合わせは？
改善の余地はない？
問題が発生したら、何を、どのように変更する？

ここで一石を投じてみます。
「組み合わせを変えることで、何かに影響を及ぼし、大きな問題に発展することはないか」
これが、ねじをバタフライエフェクトとつなげた理由です。
材質を変更すると、どこに影響を及ぼすのか。
強度を変更すると、どうなるのか。

本セミナーでは、ねじの材質を、機械的性質と表面処理に分解し、最適な組み合わせと、何かを変えることによる影響が最小限になる方法をお伝えします。

【このセミナーで学べること】
1.ねじの機械的性質（強度区分、材質）
2.ねじの表面処理（めっき、塗装）
3.事例紹介（機械的性質x表面処理の最適化）

（※）バタフライエフェクトとは、蝶の羽ばたきのような小さな出来事が、連鎖し、最後には大きな出来事に発展する、というもの。